夢の100系オプティトロンメーター移植♪
 90系オーナーの憧れの一つとしてあげられるのがこの「オプティトロンメーター」です♪
 100系に装備された時は思わず「そうくるか!きしょうめ!」と舌打ちする程悔しい思いをしたものです(汗)
 欲しいと思ってディーラーに駆け込んで「これください!」と言ってはみたものの
 「形式が違うお車のオーナーさまにはお売りできないので…」
 と、けんもほろろに断られた経験をお持ちの方もいらっしゃることでしょう(涙)私もその一人でした
 その後オークション等を探してみましたが、4万、5万と言う値がつけられ、とても手の出しようが無いものだと諦めておりました(涙)
 それから時は流れ愛車も10万キロを越え、ここまできたら純正で通すか、あるいは専門業者にオーダーメイドで作っていただこうか
 と、思いを巡らせる時期へと突入して参りました そんな時です!友人から天の声が聞こえて参りました!
 「とある方が90クレスタVを降りることになって、オプティトロンメーターを外すそうですよ♪」某めちゃニック様:弁
 私「まじっすか!!」「ぜひ欲しい男がここにおりますとお伝えください!
 ということでやって参りましたオプティトロンメーター! 以下にレポートしておきましたので是非御覧になって下さいませ♪

 これが某氏(まこちさん:元90クレスタVオーナー)から頂いたゲート式AT用メーターです♪まこちさんありがとう!
 愛車に付けた状態の写真で御覧くださいませ♪ 指針はオリジナルの白では無く、前オーナーにより赤セロハン加工がされてました

 これは純正メーターの写真
 緑色という当たりに「昭和」のにおいすら感じてしまいます

 こちらは内部電球をエクストリームホワイトに交換したもの
 「なんちゃってオプティ」と仲間内で言われた苦肉の作です♪

 純正メーターは発売当初としてはさっぱりして見やすく、これといった不満も無いメーターでした ターボカーの証でもある
 ブーストメーターが無いのは残念でしたが、後付けものがたくさんあったので欲しくなったら付ければ良いと思っていました
 セルシオで初めてオプティトロンメーターを見た時は「これが付いていたらふだんのドライブにも楽しさが増しただろうに…」と
 遅蒔きながらも時代の流れに乗れず恨めしくも思ったものです
 その後は多くの国産車がこの発光方式計器を採用し始め、運転席をきらびやかに演出してきました
 ようやく私もその流れに乗れたような気分に浸れた次第です(笑)
 
 それでは取り付けまでの流れを追っていきましょう♪
..
 まこちさんから頂いた100系オプティトロンメーターです
 きれいに磨かれ、黒光りするスモークのかかったカバーが
 オプティトロンの特徴です メーター上部には光漏れを防ぐ
 ための黒いビニールテープが貼られています 右の写真で
 お分かりのように上部形状が異なり左右斜め上から光漏れ
 します
 真直ぐな上面の90に対して緩やかな曲線を描く100メーター


上が今まで付いていた90用メーターです
下のオプティトロンと比べると大きさはあまり変わりませんが
上部と左右の形状に違いがあります(↓まこちさん撮影♪)

 品番はこんな数字でした 車種は何だろう?マーク2かなぁ?
 オークションで見かけた他車種の品番は以下の通りです
1K 83800-22132 257410-4220672前期??VAT:愛車
1K 83800-22130 257410-2633253前期マーVMT
1K 83800-22130 257410-2633480前期??VMT
1K 83800-22130 257410-2634???前期チェVAT
1K 83800-22120 257410-2623???前期不明VMT
1K 83800-22250 257410-4861???後期チェVMT
1B 83800-22060 257410-2563???前期チェGX100
1B 83800-22060 257410-2563638前期マーGX100Grande
1B 83800-22060 257410-2563606前期マーGX100
1B 83800-22060 257410-2563477前期マーGX100
1B 83800-22062 257410-4150???前期マーGX100
1B 83800-22072 257410-4160???前期チェGX100ツアラー
 これ以外にもいっぱいあるわけで(汗)車種別に品番があるとは
 言え、グレードが一緒なら使えますのでご安心を…
 メーター照明、前期は白色、後期はアンバー(オレンジ)です
 ご注意ください

 スクリーンは爪ではまっているだけなので簡単にはずれます
 これが裸のメーター ざらざらした表面のパネルです

 黄色い矢印の爪(隣の爪に比べてスモークがかかっている)を
 端から順番に押し込むようにすれば抜けますが今回は外しま
 せん


オプティトロンメーター下面 すっきりしてますね


90用です 厚みは変わりません 強度重視でしょうか

 裏側からも形状の違いが分かります 警告灯数は異なりますが
 接続カプラーは同形状 中央部に何か金属製の部品があります
 がこれが何かは後で判明いたします(笑)

 こちら90用をよく見ると緑色の大きなつまみが目立ちますね
 これはメーター照明ソケット 詳細はチューニング10を参照
 してくださいませ


固定用のネジ穴が4つ見えますがここには既存のネジが使えます


接続ハーネスです これはまこち号に付いていた状態のものを
そのまま譲っていただいたので装着はこのままでオーケー♪
それでは続いて交換作業へ参りましょう

交換1

交換2