オプティトロンメーター針色変更にチャレンジ(汗)
あこがれのオプティトロンメーター、取り付けて喜んでおりましたが、気が付きました(汗)
昼間指針が見えにくい!のです 赤い指針は夜のドライブではとっても麗しいのですが、昼間の運転では
周囲の明るさに赤い色が負けてしまってほとんど見えないんです ということで赤いところを純正のように白くしようと
試みてみました 素人の私が果たして直せるかどうか…まずはやってみようと思います!

 これが昼間のオプティトロンメーター 白い文字&目盛りはきちんと見えますが赤い指針は周囲の黒い色に負けて沈んでいます
 それとメーターナセル上方からの反射光(前面窓と運転席窓の写り込み)が入るので、距離計の数字が時々見えません(汗)
 これは異車種間移植ですからやむを得ませんが、安全運転を行う上で重要な情報を得る計器類はきちんと機能を発揮してもらう
 必要があります 赤い色はとても綺麗で楽しいのですが、ここは優先順位を安全に置いて純正カラーに戻したいと思います

まずはメーター本体を愛車から外します 手順はこちらです
これはメーターの品番 交換の時に紹介しましたね(汗)

今回はスクリーンを外して作業します 黄色い矢印の爪を
端から順に指などで押し込みながら抜いていきます
スモークのかかった爪を外します 黒いのはパネルの爪です


パネルが現れました 表面は反射を防ぐためか、ざらついた加工がなされています おお、針のスリットが赤い赤い!

まずは左右にある燃料計&水温計から始めます
速度&回転計はやっかいだというので私は後回しです(笑)

デリケートという噂の指針 親指で中央を押さえ左右の
フラップ部を爪で軽く持ち上げるようにゆっくり引き抜きます


パチンと言う音と共に、はずれた燃料系の指針カバーです

裏側はこうなっていました 赤い印のところが爪状の出っ張り
これで本指針に挟むようにひっかかっているんですね

これが本指針 透明なアクリル製でしょうか
前オーナーが加工したセロファンが貼り付いています
透明の糊で貼ったようです 下の写真にセロファンのサイズが
わかるよう定規に貼付けてみました 
あくまでご参考程度に…
改造行為の為ディーラーで改造が判明すると整備を断られる
可能性があります
※くれぐれも自己責任で行ってください

これをはがして元の白色を復活させます
お、結構厚みのあるセロファンです 色合いは良いのですが
暗くなるのが残念です 塗装じゃなかったのでほっとしました
セロファンをはがしたらカバーを元通りに被せて終了です
パチンという音がするまで軽く押し込みましょう

燃料計、水温計が済んだら速度計です 裏側に針を押さえる
プレートがあるそうです 左下の写真に写っています

指針裏側に押さえの役割をするプレートを見つけました
つまようじで外してみようと思い、こじってみました
薄っ!折れそうではありませんがこの状態では抜けません(汗)
やはり本指針を抜かないとだめなようです
さて、燃料計&水温系の要領で抜いてみよう!

パキッ! (汗)あ!! やっちゃった!
ちまたで噂されるデリケートさを見事に実証してしまいました
割れるときはこのように割れると言うことがおわかりになった
ことと思います(大涙)皆さんはこうならないようにご注意
くださいませ タコメーターはこの結果を踏まえて今回は
断念しました

折れてしまった以上修理の必要がありますが、このままでも
それほど問題があるわけでもないということで、日を改めて
ディーラーに相談に出かけて参ります

ちなみにこのメーターの製作元DENSOでは修理できないと言う
お返事をいただきました それぞれのメーターアッシーでしか
交換できないとのこと(涙) 接着剤で修理しようと思います

 とりあえず愛車に付けてみました この写真は夜間、実際の見た目に近いようデジカメのマニュアルモードにて撮影したものです
 左右の燃料計&水温系は純正に戻りました 速度計の中央に光り漏れができています(汗)夜間はちょっと気になりますが(笑汗)
 問題ないレベルです 中央のシフトインジケーターが微妙に光っているのがこのメーターの特徴です
 さて、このあと修理がどうなるのか、結果は後日お伝えいたします(汗)それではまた!

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