作業前にエンジンルームのあら熱を取ります
晩夏の冷たい雨を避けてガレージの中で交換準備を進めます
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走行距離104780kmのエンジンです
さすがにパイプ類の硬化が進んだりプラスチック系のパーツに
破損が見られます
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これがシリンダーヘッドカバーガスケットです
¥1900X2本 (右)シールワッシャX16¥2880
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まずエアークリーナーへ空気を運ぶパイプをはずし
タイミングベルトカバーをはずします
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プラグコードカバーもはずすとダイレクトイグニッション
コードが現れます
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コード類を固定しているパーツが割れています
これは代用が利きますので後ほど紹介します
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しかし、ほとんど割れていますね(涙)
熱にはどうしても勝てません
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カバーをはずすには補器類のゴムパイプもはずしていきます
ゴム類は特に劣化しやすいので要注意です
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ああっ!オイル漏れ発見!こんなところも見落としがちです
気を付けましょう これも後ほど!
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白枠で囲ってあるパーツが割れたプラスチックパーツです
コードを固定している部品ですね これは後でタイラップで
固定します
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コード類をはずしイグニッションコイルを引き抜きます
(六気筒なので三対あります)このあと埃をエアガンで吹き
飛ばします
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スパークプラグのターミナルナットが見えました
ガスケットが劣化していると、この部分に漏れたオイルが
溜まっていることがあるそうです
写真上の方、割れたハーネスクリップ(?)が見えます
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ターミナルナットのアップです
オイルが漏れた様子もなく、問題ありません
ほっとしました(汗)
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