4輪トータルアライメント調整(2回目)

 2003年11月、再び表れたふらつき症状には理由がありました!
 今回もジェームス港北ニュータウン店にお願いしました
 ※港北ニュータウン店は2004/9/12に閉店となりました※


測定ブース
 前回の調整2002/12/30から約11ヶ月経ったところで
 再び同じ症状が顔を出し始めました(汗)
 アクセルを踏むと左へ流れるという犬走り症状が再発!
 ハンドルをわずかに右に切った状態で直進するという状況…
 これが結構疲れるんです(涙)
 アクセルオンで左に流れる→右に切る→直進
 アクセル戻す→右に流れる→左に戻す→直進
 これが市街地、高速どちらでも表れるためふらふらと落ち着き
 ません 今度はどこが狂ったのか測定をお願いしました

 ジェームスの測定方式はタイヤを回転させながら行う
 ダイナミックアジャスト方式です
 下の写真左側 測定装置に載るとタイヤを回し始めます
 右写真 ゆっくり回転するタイヤを測定装置が挟み込みます

うい〜ん

ぱくん


測定装置を動かす圧縮空気の音が小刻みに響きます


前輪を切って切れ角を測定します


右に切って測定


左に切って測定


これはブレーキを固定する器具です

 スタティック測定を行う際タイヤが回転しては正確を期せない
 のでフットブレーキを固定し、測定を行います
 結果はデータシートにプリントされます
 それを一緒に見ながら要調整箇所の打ち合わせをして
 調整作業に入ります

 ブレーキをリリースしてダイナミックアジャストの開始です
 測定数値が表示される画面を見ながら微妙にねじります
 まず左リアタイヤのキャンバー角度、トー角度の調整です
 ところが数値が決まりません!おや?これはおかしいぞ!!

 ということでチェック!これは調整用のボルトがおかしい!
 破損しています! 残念ながら部品の在庫がありません
 車検証を確認して部品を発注 週明けには入荷するという
 ことで日を改めて部品を交換し、調整のやり直しです


黄色い○の部分が怪しい箇所です

測定1

測定2

測定3