作業は某ガレージにてそぼ降る雨の中行っていただきました
ピットの中での作業です
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こちらがトヨタ純正のパッド(箱)大きい方が前輪用 |
後輪用から交換します まずホイールナットを軽くゆるめ
油圧ジャッキで持ち上げていきます
ジャッキアップポイントはリアデフ部分★←拡大画像
ホイールナットを外し、ホイールを外したところが右写真です
黄色いビルシュタインダンパーがすっかり汚れていますね
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ジャッキアップしたら必ずこのウマをかませておきましょう
万が一の車体落下を防ぐことが重要です
このようにコンクリートなどの堅い地面で作業しましょう
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キャリパーを固定しているナットを外したところです
ピストンが銀色に光ってやや出っ張っています
パッドを固定している細い針金状のスプリングが見えますね
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これが7年間使ったリアパッドです 見たところまだまだ
使えそうですが、厳密に言うとこのあたりから材質が変化して
効きが弱くなるそうですので、ぎりぎりまで使おうなどと
思わないようにしましょう!
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新品と比べてみましょう
新品は1センチ近く厚みがありますが使用済みは4mm程度
ですね 新品の一部が面取り加工されていますが、鳴きを防ぐ
ための加工だそうです 社外パッドとの違いでもありますね
ダスト除け用の溝もなくローターとの接触
面積も少ないので効きの面では弱点といえるでしょう
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パッドを分解するとこのようなプレートが現れます
シムというそうで、これも鳴き防止に役立っているそうです
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ここでパッドの裏側にグリスを塗ります これも鳴き防止の
緩衝材になるそうです 黄色矢印のパーツは
パッドウェアインジケーターといい、パッドが減ってきた時に
ローターと接触してキーキー音を鳴らして警告するモノです
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グリスを塗ったところにシムをのせます
これでパッドの準備は完了です
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今回使ったグリス
ThreeBondのシリコングリースです
SAMさんの愛用品だそうです
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