増灯ブラケット(外部ストロボ取り付け専用部品)の取り付け
 コンパクトデジカメに外部ストロボを付けるためには、このような取り付け専用部品をそろえる必要があります
 取り付け専用部品を取り付け可能な物とそうでない物があり、コンパクト機の中にはそのままでも外部ストロボが取り付けられる物も
 ありますが非常に少数派ですのでカタログやメーカーホームページで良く確認なさってくださいませ♪


これが別売のパーツ 増灯ブラケットSK-E900 です
カメラとストロボを装着するプレートとケーブルです

 まずこのケーブルをカメラのソケットにねじ込んで固定します
 カメラの設定で内蔵&外部ストロボの切り替えも可能です
 内蔵+外部 外部のみの切り替え可(手動モードのみ)
 ニコンの専用ストロボならシンクロ調光も可能です

 左側に外部シュー、右側にカメラ本体を取り付けます
 逆に付けてみようとしましたが、使えませんでした(笑)
 装着法には方向性があるようですね

 外部ストロボはカメラに干渉しないような位置に取り付けます
 カメラ本体の重さが大きいので、雲台がカメラ側に傾く傾向が
 あります 雲台の水平を気にする方はご注意くださいませ

 これは990に増灯ブラケットを装着 内部&外部ストロボを
 点灯させフルオートモードに設定して三脚装着後撮影した写真
 外部ストロボが付いた明るさをご理解いただけると思います

 これは3100フルオートモード内蔵ストロボのみの写真です
 カメラによる色合いの違いもありますが、内蔵ストロボのみの
 フルオートモードでは光量不足になりがちといえそうです(汗)



発光方向可変型ストロボは向きによりこんな画像になります


下向きで発光させた時 車の下手前側に光が当たっています


左向きに発光させた時 向かって左側が明るくなっています


正面を向けて発光させた時 (全て外部ストロボのみ発光)
このように黒っぽい車を撮影する際には、外部ストロボを積極的に活用して希望の明るさになるよう調節してみてください
※白い車の場合は外部ストロボの光がかえって強すぎることもありますのでご注意くださいませ
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